妊娠後期 お腹が大きくてやりづらくなること

妊娠後期になると、臨月、そして出産に向けて、お腹がどんどん大きくなります。
まめママは、赤ちゃんの成長に喜びは感じつつも、自分の体が自分のものではないような感覚に陥るくらい、どんどん大きくなるお腹に戸惑っていた記憶があります。

そんな中で、お腹が大きくて特にやりづらくなったことがいくつかあります。
これから妊娠後期を迎える方の参考に、出産後の方は懐かしく思いながら見ていただけますように。

足の爪が切りづらい

足の爪、切りづらいです。
大きくなったお腹がつっかえます。
同じ原理で、靴下も履きづらいし、お風呂で足の指の間を洗うのも一苦労です。
つまり、足先に触れるのが大変です。
爪が切りづらいから、ついつい伸ばしてしまいがちでした。

足元が見えづらい

お腹が大きいと、足元の近い部分が見えづらいです。
階段やエスカレーターを下る時、特に注意が必要です。
まめママは、手すりがあるときは掴んだり、一緒にいる人の肩に手を置いたりました。

奥にあるものが届かない

お腹がつっかえるので、棚の奥にあるものを取り出しづらくなります。
奥にあるものは、横を向いて手を横に伸ばすようにして取っていました。
まめママは、キッチンシンクの排水口やゴミ受けを掃除しようと思ってもお腹がつっかえるので、まめパパにお願いしていました。

冷蔵庫のドアに当たる

日々大きく変化していくお腹なので、モノとお腹の距離感を掴みづらいです。
その代表が冷蔵庫で、ドアを開ける度にお腹に当ててしまう、なんてことがありました。
他にも棚を開ける時、部屋のドアを開ける時にもお腹に当たってしまうことがありました。

足を閉じれない

足を閉じづらくなります!
歩く時も少しがに股、座る時も足を少し開いて座っているのがラクになります。
足をピタッと閉じて座ると、太ももがお腹と当たってしまうようになりました。

下に落ちたものを拾いづらい

下に落ちているものを拾う時の、かがんで手を伸ばずと言うのはがやりづらいです。
うっかりすると、後ろに転がってしまいそうになります。
ゆっくり丁寧にやればできないこともないですが、急いで拾う時などは要注意です。

洋服がどんどんサイズアウトする

お腹が大きくなると、洋服がどんどん着れなくなります。思った以上にサイズアウトします。
まめママは、妊娠前はSサイズの洋服が多かったのですが、妊娠中期頃にゆったりしたLサイズのパンツやワンピースを購入しました。
(サイズも豊富で選びやすいUNIQLOをよく活用していました。)
しかし後期に入って、それも苦しいな、きついな、となってきて、着れる服も限られてきました。
かと言って、あと少しの妊娠期間と思うと、さらにサイズアップしたものやマタニティを買うのも気が進まず、
産後の授乳もしやすい前開きのワンピースや、産前産後で共用しやすそうなものを購入しました。

妊娠後期のお腹の大きさは個人差も大きい

妊娠後期、お腹がどのくらい大きくなるかは個人差も大きいです。
前に出て横には全然出ない人もいますし、横に広がるように大きくなる人もいます。
まめママは前に大きくなるタイプでしたが、タイプによってはまた違った悩みもあるかもしれません。

妊娠後期は、お腹が大きくてやりづらいことも増えますが、それだけ赤ちゃんが大きくなっている証だなと感じられると思います。