破水ってどんな感じ?破水の体験談

まめママは、まめ太とちびまめ、2人とも破水からの出産でした。

破水をしたら、すぐ病院に連絡する必要があったり、その日中もしくは数日以内には出産になったり、と慌ただしくなりますが

破水ってどんな感じ?と聞かれることも多いので、

今回はまめママの2回の破水体験談をお話したいと思います。

破水の体験談①

ベッドでの破水

まめ太のときは、ベッドで寝ている時に破水しました。

朝、目が覚めてまだうとうとしている時に、パシャッと急に何かが漏れてくる感覚がありました。

よく、尿漏れと区別がつかない場合もあるという話を聞きますが、まめママの場合は子供がおねしょした時のようにベッドが水浸しになり、尿漏れとは明らかに違うとわかりました。

出血はありませんでした。

破水した後は?

隣で寝ていたまめパパを起こして、病院に連絡。

病院からは、入院の支度をしてきてください、と言われたので、入院バッグや身の回りのものをまとめました。

それから、歯磨きして顔を洗って髪を整えるくらいの余裕はありました。

一旦大きく破水した後は、少しずつ漏れてくることもなく、落ちつきました。

破水後、すぐに陣痛が来る場合もありますが、この時は痛みはありませんでした。

※入院バッグは、急な陣痛や破水に備えて、臨月に入る前には作っておくことをおすすめします。

入院バッグの中身については別記事にまとめます!

病院への行き方

自家用車を運転してもらい、車で5分くらいの病院に向かいました。

大きめの生理用品を当てて、車にはバスタオルを敷きました。

ですが、破水は落ち着いたようで、特に濡れることはなく病院まで行けました。

陣痛もまだなかったため、気持ち的にも落ち着いて行くことができました。

破水の体験談②

車での破水

ちびまめの時は、車の中で破水しました。

スーパーで買い物した帰りの車で、パシャーッと水が漏れてくる感覚がありました。

今回も量が多く、急なことで、止めることも出来ないので、着ていた服や車の座席が水浸しに。

まめ太の時にも破水は経験したとはいえ、出先では焦ります。

最初にパシャーッと破水したあと、2度目3度目と何回かパシャーッという瞬間がありました。

破水と一緒に少量の出血もあり、でした。

破水した後は?

運転していた旦那に話し、病院に電話。

やはり入院の支度をしてきてくださいとのことでした。

帰宅途中だったため、帰宅して荷物を取ってから向かいますと伝えました。

帰宅すると、駐車場からマンションの中を通り自宅まで行くのに服が水浸しの状態で困り、旦那に部屋からバスタオルを持って来てもらいました。

バスタオルを巻いて、あまり人に会わないことを願いながら自宅へ。

入院バッグと身の回りのものをまとめて、濡れた服を着替え、大きめの生理用品を当てました。

病院への行き方

すぐに旦那の運転する車で、30〜40分ほどの病院へ。

車にはバスタオルを敷きましたが、途中で何回かパシャーっとなり、バスタオルでは防ぎきれない部分もありました。

病院へ向かい始めた頃から、陣痛か前駆陣痛と思われる痛みも。間隔が定期的ではないものの、涙が出そうになるような痛みがあり、また消える、というのを繰り返していました。

病院に着くと、子宮口が6cm開いているとのことで、やはり陣痛だったようです。

急な破水に備えて

2回の破水を経験して、破水に備えて持っておくと良いなと思ったものをまとめてみました。

  • お産用パッド、産褥パッドLサイズ

お産用パッドは、破水時だけでなく、産後の悪露を吸収するために必要になるパッド。

出産する病院で用意してもらえることもありますが、破水時のために自分でも購入して常備していると安心感があります。

なければ大きめの生理用品でも何もないよりは良いですが、まめママのように破水の量が多いと生理用品では防ぎきれない場合もあるかなと思います。

  • 替えのショーツ

こちらも、いつどこで起こるかわからない破水に備えて。

  • バスタオル

バスタオルは、車の中に用意しておきたいものです。

座席に敷く、服が濡れてしまった時に巻く、などあると便利です。

破水時は出血もある場合があり、できれば暗めの色のものの方が良いです。

  • dacco(ダッコ) 破水セット

なんと!破水セットというものがあります。

お産用パッド、大きなお腹でも履きやすいショーツ、吸水防水マットがセットになっているものです。

まめママは出産後にこちらの商品を知ったのですが、1セット鞄に入れておくと安心感があっていいなと思った商品です!

  • 産院の緊急ダイヤル

産院には、夜間休日でもつながる、緊急ダイヤル、分娩ダイヤルがあると思います。

こちらを携帯に登録して、いつでもすぐかけられるようにしておきましょう!

いざという時に番号がすぐにわからないと焦ります。

  • 陣痛タクシーの登録

陣痛タクシー、ご存知でしょうか?

まめママは2回とも自家用車で産院へ向かったので、利用はしていないのですが、登録はしていました。

出先や車がないとき、陣痛タクシーを登録しておくとスムーズにタクシーを呼ぶことができます。

安心材料としても、登録しておくことをおすすめします!

いかがでしたでしょうか?

破水と言っても様々だと思いますが、まめママの体験談と、まめママの実体験から備えておくと良いと感じたもののご紹介でした。