おまめ夫婦の授かり婚(おめでた婚 デキ婚)エピソード~妊娠発覚から婚姻届提出まで~

なぜこんな記事を書くのかというと、おまめ夫婦も授かり婚。

お互い社会人1年目の年に、まめ太がやってきました。

社会人になりたて、予想をしていなかった妊娠、と戸惑うことも多く、似たような状況の方の参考になる記事が書ければと思いました。

今回は妊娠発覚から婚姻までをまとめます。

→婚姻後から〇〇までの記事は別に

・おまめ夫婦の結婚までのながれ


まめママの妊娠が発覚

社会人1年目の7月のことでした。

この時の心境は、

まめママ

不安よりも嬉しいと思う気持ちが1番大きい。

結婚をして出産したいな。

まめパパ

貯金も少ないこの状況で養えるか不安。

妊娠したら結婚以外の選択肢はないとは思ったけど、まめママはどう思ってるんだろう?

という感じでした。

ただ、まめママの「嬉しかった」という言葉でまめパパの不安も一瞬でなくなり、

よし、結婚しよう!と心は固まりました。

結婚しようと決めてから、まず考えないといけなかったのが、

お互いの両親、職場への報告でした。

8月初旬

職場への報告(まめパパ側)

職場への報告は、まず自分の教育係の先輩(直属の上司)に報告をしました。

とても緊張したのですが、報告した瞬間に笑顔でおめでとう!と言ってくれて、とても嬉しかった、安心した記憶があります。

次に部門長への報告だったのですが、新入社員で結婚、子育てという状況で仕事を頑張れるのか?という心配をされました。

ここに関しては、逆に頑張らないといけない状況なので、むしろ他の新卒よりモチベーション高く頑張れます!というようなことを言ったかと思います。

今部下を持つようになって思いますが、新卒で授かり婚報告をされたら、それは複雑な気分になるような・・・と思うので、そこに関しては申し訳ない気持ちがあります。

ただ当時は、仕事も頑張るに決まってるだろ・・・と少しムッとしました笑

その後、部門長の指示に従い取締役や社長への報告を行いました。

こちらは事前に部門長が話を通してくださっていたので、おめでとう。頑張ってください。というような形で応援して貰えました。

実家への報告

8月初旬、

実家への報告ですが、まずはまめパパ側への報告を行いました。(どちらが先が良いということは特に考えていませんでしたので、日程的にそうなりました。)

母に連絡をして、父と母の両方が揃える日に実家に向かいました。

結婚する旨、妊娠をしている旨を報告すると、やっぱりね・・・

というリアクションで(普段あまり連絡とかをしないのに急に「紹介したい人がいる。」と連絡したので笑)
まめママやまめママ実家への挨拶や今後の心配をしてくれました。

そして、子供が生まれる前に結婚式を挙げることを勧めてくれました。実家や職場への報告で頭がいっぱいだったおまめ夫婦は、ここで初めて結婚式を意識しました。

まめパパとしては、全面的に応援してくれる両親の存在はすごく有り難かったです。

まめママは、今までまめパパの実家に行ったことはなかったので、初対面での結婚挨拶、妊娠報告だったこともあり、ものすごく緊張しました。

8月中旬、

次に、まめママのご両親への報告ですが、まめパパは人生で一番緊張をしたと思います。
そして、こちらはスムーズにはいきませんでした。

まめママが事前にご両親に報告するということもなかったため、2人から報告する形でした。

やはり、順番を間違えているという事で、納得はいかない。すぐにこの場で結婚を許可する、とは言えない。頭を整理する時間も必要。という事で一旦その場はお開きになり、また別日でお日にちをいただくことになりました。

※ちなみにまめママは、おめでとうの一つも言ってくれないの?と 両親と白熱しており、私が諌めるという状態でした・・笑

8月末頃、

また別日にお時間を・・ということになりましたが、まめパパ側で誠意を見せる必要があると思い、両親にお願いをし、次の会では私の両親にも同席してもらいました。

※この際はホテル内レストランの個室を借りました。実質的には両家顔合わせ、のようになりました。

当日は私の両親からも結婚を認めてほしい旨を伝えてもらい。

また、まめママのご両親も周囲の方々の意見だったり、まめママが幸せそうだったことなどを理由に、認めるという方向でその日を迎えていただきました。

このように、授かり婚のご報告はご両親を戸惑わせてしまうこともありますし、数十年前はあまり受け入れられていない考え方であった部分もあると思います。

ご両親の気持ちを整理する時間が必要な場合、2回目の場をセッティングすることも良い方法だったなと感じました。

当日は、おまめ夫婦が書くべきところを書いた状態の婚姻届を持参しており、その場でまめパパとまめママの父に証人の署名と印鑑をもらいました。

※結婚を認めてもらえるならば、婚姻届に署名していただきたい旨は事前にそれぞれお伝えはしていました。

9月初旬

その後、婚姻届を市役所に提出し、晴れてまめパパとまめママは夫婦になりました。

妊娠発覚から婚姻届提出までを急いだ理由

ここまで、妊娠発覚から婚姻届の提出までは約2ヶ月、その間に挨拶や報告を行うというバタバタしたスケジュール感でした。

なぜ急いだかというと、もちろん早く夫婦になりたいという気持ちも大きかったです。

それから、まめ太が生まれた後に明らかに授かり婚だとはわからない方がいいかな?と思っていた部分がありました。まめママのご両親が順序が違う、と言ったようにきっと、授かり婚には色々な考え方の人がいる。

まめ太が大きくなった時に「ぼくができたから仕方なく結婚したのかな?」のようなマイナスな方に気にする可能性があるなら、なるだけ早く婚姻届を提出することでそれを回避できるのではないかな、と考えました。

実際、まめ太が生まれてから8年、授かり婚の話をしたことも聞かれたこともまだありません。でも、もっと大きくなってまめ太に聞かれた時には、「まめ太が来てくれたからパパとママは結婚できたんだよ。ありがとう。」って伝えたいと思います。

おまめ夫婦としては、授かり婚でマイナスに思っていることはありませんし(両親を驚かせてしまったことはありましたが、、) 妊娠発覚〜婚姻届提出まででお悩みの方の、何か参考になれば幸いです。

その後のお話などはまた別途記事をかければと思います。

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